院長

2019.07.08更新

2019.6.17 中日新聞掲載の記事です。

Q.母も祖父も緑内障です。緑内障は遺伝するのでしょうか?

また予防法はありますか?私はまだ症状はありませんが不安です。

 

A.緑内障は、目の中を流れている「房水」という液体の圧「眼圧」が上昇して、画像を目から脳へ送る視神経に障害を及ぼす病気です。

進行すると視野・視力が低下します。日本では毎年2~3千人が失明する失明原因第1位の重要な疾患です。

現在、緑内障の一部は遺伝することが分かってきていますが、どのタイプが遺伝するかなどの詳細は不明で、今後の研究成果が期待されます。

緑内障は他にも、加齢・近視・喫煙などの要因が加わって起こると言われています。定期的に眼底・眼圧・視野などの検査を受けて早期発見に努めることが大切です。

緑内障の問題点は初期には症状がないことです。早期に発見されても、見にくさなどの不自由がないために治療をせず放置して、失明してしまうケースがみられます。

治療はまずは点眼薬が基本です。信仰すると手術を行う場合もあります。もしも緑内障と診断されたら放置せず根気よく付き合っていくことが大切です。

 

当院では、緑内障検査の代表的な視野検査を年間1500件以上施行しています。より詳細な視野検査は専門の視能訓練士が予約制で行っています。

最近では、CT画像解析による緑内障の診断も行っています。緑内障は身近な病気になってきています。年齢を問わず、近視の強い方、ご家族に緑内障の方がいる、最近視野が狭くなった気がする、健康診断で指摘されたという方は、必ず一度は眼科を受診して、緑内障検査を受けましょう。

 

 

 

投稿者: 山﨑眼科

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