スタッフブログ

2015.06.08更新

みなさん、こんにちはhappy01 視能訓練士の浅野です。

先日、尾張地区の視能訓練士が集まり勉強会をしました。
会場は瀬戸の陶生病院です。
今回は私の先輩がプレゼン発表をしました。

テーマは「白内障手術前後での視能訓練士の役割」

白内障の手術も進化を続け、視能訓練士としての役割も
増えてきています。

特に手術前検査は、視能訓練士にとってとても大切です。

 1.視力検査(遠用・近用)
 2.角膜屈折力(角膜曲率半径)
 3.瞳孔径測定
 4.角膜内皮細胞密度
 5.網膜機能検査(OCT・ERG・VF等)
 6.眼軸長検査

上記に挙げた検査を行っています。

人工レンズの度数決定・網膜機能評価は手術後の、
患者様の見え方に反映されるとても大切な検査です。
一つ一つの検査の値を確認して慎重に進めています。

現在では人工レンズの種類も増えてきており、
それに伴い、検査機器の機能・種類も変化してきています。
学校を卒業した10年前と比べても、かなり進化しています。

新しい知識や技術を習得するには一人では難しく、
勉強会や学会・意見交流することが大切です。

このような勉強会に参加することで、新しい知識の習得、
視能訓練士としてのスキル向上に努めています。

当院で白内障手術を希望される方に、安心して手術を
受けていただける様、精進していきます。

10月にも勉強会が開催されるので参加してきます!



投稿者: 山﨑眼科

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