スタッフブログ

2015.10.30更新



今回はカラーコンタクトレンズ(以下カラコン)の安全性の
お話をしたいと思いますsign01

オシャレ目的で手軽に購入できるカラコン。
その大半が10代~20代の女性が使用しています。
特に多いのが女子高校生の使用です。

女子高校生のほとんどが、ディスカウント店で
カラコンを購入しています。
その理由は・・・
1.眼科に行かなくても購入できる
2.親の許可なく自分で購入できる
3.安い・好きな色がたくさんある

コンタクトの正しい知識を眼科で学ぶことなく、
未成年が勝手に購入できることが問題ですねbearing

眼科だと親に保険証を借りないといけない。
眼科だとカラコンを反対されてしまう。
その結果、自分で気軽に購入できる店に
どうしても行ってしまいますsweat02

カラコンでトラブルを起こすと我慢する人、
眼科受診してもカラコン使用を隠す人、
親に言えずに一人で眼科受診する人がいます。

コンタクトは正しいサイズと度数が必須ですsign03
必ず眼科受診・購入をしてくださいhappy01
是非、保護者同伴で受診してください。

市販で販売されているカラコンの中には
粗悪な素材のコンタクトがたくさんあります。

50年前に日本で販売されていたコンタクトより
性能が悪いコンタクトが大多数ですcoldsweats02
そのため、カラコンのトラブルが年々増加して
いるのです。
特に海外での製造品は要注意ですsign01
大型ディスカウント店・ネット通販の商品には
くれぐれも気を付けてくださいsign01

手軽に購入・装用できるコンタクトの裏には
リスクが沢山隠れています。
消費者が自由に選べる時代、コンタクトに
対する正しい知識がより一層大切だと
再認識しました。

コンタクトは正しく安全に使いましょうネhappy01









投稿者: 山﨑眼科

2015.10.26更新


10/22~25までの4日間、臨床眼科学会がありましたsign01
今年は名古屋国際会議場で開催です。
院長と視能訓練士が参加しましたpaper

視能訓練士として、今回は・・・
1.色覚検査
2.電気生理
3.斜視検査・診療・訓練
4.ロービジョン
5.コンタクトレンズ
以上の項目を専門コースで受講しました。

これからブログでお話していきたいと思いますhappy01
どーぞお楽しみにsign01

投稿者: 山﨑眼科

2015.10.21更新

10月に入り、日に日に肌寒くなってきましたねmaple
今月は眼科学会・勉強会のシーズンです。

18日(日)に視能訓練士(ORT)・西尾張勉強会に
参加してきました。
場所は一宮にある「大雄会病院」です。

今回のテーマは「OCT(光干渉断層写真)」
眼のCT写真を撮る機械の勉強をしました。
(簡潔な表現ですいません・・・sweat02

主に、網膜疾患(加齢黄班部変性症など)・
緑内障の状態を確認するのが目的です。

各疾患に応じて、撮影のポイント・注意点・
解析方法は異なり、撮影者の技術が大切に
なります。

今回の勉強会では、知識・技術の再確認し、
ここ数年で変わってきた内容を学びました。

当院も2011年10月にOCTを導入して、
ちょうど4年が経ちました。
検査人数も1600人以上になります。
眼科の検査の中でも、なくてはならない
機械の一つですsign01

当院では、OCTで撮影した画像を専用の
ファイリングシステムで解析・出力し、
診察時に医師が説明をしています。

検査機器一覧のページに機械を紹介
しています。
一度ご覧下さいねhappy01


投稿者: 山﨑眼科

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