スタッフブログ

2015.07.23更新


7/23付、中日ショッパーの教えて!ドクターQ&Aで
院長の記事が掲載されました。
今回は「緑内障」に関する記事です。

緑内障は、日本で毎年2~3千人が失明する疾患です。
40歳以上の日本人の17人に1人が緑内障であるという
調査結果があります。

緑内障とは眼圧が上昇して視野が狭くなることが特徴です。
また正常眼圧緑内障といい、眼圧が正常でも視野が狭くなる
緑内障もあります。
眼科にて緑内障と診断された、
市や職場の健康診断で緑内障疑いを指摘されたら、
必ず眼科に受診して精密検査を受けましょう。

当院では、視野検査・OCT(光干渉断層写真)撮影を
用いて精密検査を行っています。

緑内障は点眼薬を使い眼圧コントロールをすることが
大切な治療です。
点眼薬を続けていても状態が進行するときなどには、
手術治療を行う場合があります。

緑内障の初期は自覚症状が全くありません。
そのため、症状がなくても点眼薬・通院の必要性があります。
なかには納得がいかず自己判断で見えているからいって
点眼薬を止めてしまうと、失明に至るケースがあります。

定期的な検査・診察を受け、上手に緑内障の治療を
行っていきましょう!

投稿者: 山﨑眼科

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