スタッフブログ

2020.05.14更新

先日、息子の鯉のぼりをあげている時、子供たちが楽しそうに歌っていた「こいのぼり」

こいのぼりの歌と言えば、童謡「♪屋根より高い~」で始まる歌詞の歌が一般的ですね。

もう一曲「♪いらかの波と~」で始まる文部省唱歌『鯉のぼり』、二曲あることをご存じですか?

「こいのぼり」 作詞:近藤宮子/ 作曲:不明
やねよりたかい こいのぼり
おおきいまごいは おとうさん
ちいさいひごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる

こいのぼりと言えば、こちらの歌をまず思い出しますねnote

昭和初期に刊行された「エホンショウカ ハルノマキ」で初めて紹介された童謡。

歌詞は、黒の真鯉を父親、小さい緋鯉を子どもに見立て、「男の子(と父親)が健康に過ごせるようにという願いを込められたこいのぼりが、空を楽しそうに泳いでいる」という風景を表現しています。

この歌の作詞:近藤宮子さんは童謡「チューリップ」の作詞もされている方です。

 

「鯉のぼり」作詞:不詳/作曲:弘田龍太郎
甍(いらか)の波と 雲の波
重なる波の 中空(なかぞら)を
橘(たちばな)かおる 朝風に
高く泳ぐや 鯉のぼり

こちらの曲は1913年(大正2年)の「尋常小学唱歌 五学年用」に初めて掲載され、文部省唱歌として歌われました。

歌詞には、こいのぼりの雄大さをたたえ、「男の子がこいのぼりのように雄大な姿に成長するように」という願いが込められています。

私が子供の頃、おばあちゃんがこの歌を歌ってくれていた記憶があります。

「こいのぼりは、♪やねよりたかいって歌だよ!」とか話していたような・・・ehe

最近は、口語調でわかりやすい『こいのぼり』のほうがよく歌われ、文語調の『鯉のぼり』はあまり歌われなくなってきました。

いつの時代も「子どもの健やかな成長を祈る」という込められた願いは一緒。

現在は便利な時代。youtubeで聞くことが出来るので、歌詞を見ながら、「こいのぼり」「鯉のぼり」を聞き比べてみるのもいいですねnico

投稿者: 山﨑眼科

2020.05.11更新

みなさんこんにちは!

ゴールデンウィークも終わり、いつもの生活に・・・。

という訳ではない今年の5月。

コロナウィルスによる自粛生活は続いています。

気候の良いこの時期、自由に外出できないのは辛いですね汗

 

5月になるとよく耳にする「5月病」

4月から新年度が始まり、新しい環境に身を置くことでストレスが溜まり、不眠・イライラ・落ち込みなど心身の不調をきたしてしまう症状を指して言います。

特に新入生・新入社員の方は、会社になれたゴールデンウィーク開けに急にやる気が失せてしまうことが多いと言われています。

 

また近年では「6月病」が注目されています。なぜ6月に心身症状を訴える人が増えてきたのか?

新人研修期間が長めに設定されるようになり、研修が終わって正式に配属が決まる頃が6月が多い環境にあります。

また、6月頃は新人気分が抜けて本格的に自分の仕事に直面し、思い描いた理想と違っていることのギャップに悩む時期でもあります。

さらに、6月ならではの梅雨になり、湿度や気候で抑うつ状態になってしまう可能性があります。

5月病や6月病になりやすい人は「真面目」「完璧主義」「几帳面」という性格の人が多いと言われています。

特に入学や入社、部署異動などで4月から新しい環境になった人は知らず知らずのうちに無理をしてるかもしれません。

 

ただし今年はコロナウィルスの影響もあり、より深刻になる恐れがありますnamida

子供たちは、3月からの休校・休園によって実質3ヶ月もの間、自粛生活をしています。

自粛が解除され、学校生活が戻ったとしても、急な環境の変化で、気分的・体力的に無理をしてしまうかもしれません。

これは大人でも同じ環境。5月病・6月病関係なく、お互い助け合い、手を差し伸べながら今年は乗り切っていきたいですねnico

 

投稿者: 山﨑眼科

2020.05.11更新

みなさんこんにちは!

ゴールデンウィークも終わり、いつもの生活に・・・。

という訳ではない今年の5月。

コロナウィルスによる自粛生活は続いています。

気候の良いこの時期、自由に外出できないのは辛いですね汗

 

5月になるとよく耳にする「5月病」

4月から新年度が始まり、新しい環境に身を置くことでストレスが溜まり、不眠・イライラ・落ち込みなど心身の不調をきたしてしまう症状を指して言います。

特に新入生・新入社員の方は、会社になれたゴールデンウィーク開けに急にやる気が失せてしまうことが多いと言われています。

 

また近年では「6月病」が注目されています。なぜ6月に心身症状を訴える人が増えてきたのか?

新人研修期間が長めに設定されるようになり、研修が終わって正式に配属が決まる頃が6月が多い環境にあります。

また、6月頃は新人気分が抜けて本格的に自分の仕事に直面し、思い描いた理想と違っていることのギャップに悩む時期でもあります。

さらに、6月ならではの梅雨になり、湿度や気候で抑うつ状態になってしまう可能性があります。

5月病や6月病になりやすい人は「真面目」「完璧主義」「几帳面」という性格の人が多いと言われています。

特に入学や入社、部署異動などで4月から新しい環境になった人は知らず知らずのうちに無理をしてるかもしれません。

 

ただし今年はコロナウィルスの影響もあり、より深刻になる恐れがありますnamida

子供たちは、3月からの休校・休園によって実質3ヶ月もの間、自粛生活をしています。

自粛が解除され、学校生活が戻ったとしても、急な環境の変化で、気分的・体力的に無理をしてしまうかもしれません。

これは大人でも同じ環境。5月病・6月病関係なく、お互い助け合い、手を差し伸べながら今年は乗り切っていきたいですねnico

 

投稿者: 山﨑眼科

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